ネット宅配は雑誌の買取もしてもらえるの?
「ネット買取を利用して、漫画やゲームソフトを売れることは分かったけど、雑誌は売れるの?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。お気に入りの雑誌を定期購入しているとすぐに溜まってしまいますよね。
ここでは、ネット買取で雑誌を売ることができるのか解説していきます。
店舗によって異なる買取可否
ネットオフの場合
まず、大手の「ネットオフ」。ホームページによれば、買取が出来ない商品として、「週刊誌全般」「コミック誌」「非売品」「同人誌」等が挙げられています。
つまり、少年ジャンプや週刊文春のような雑誌は売れないということいなります。
もったいない本舗の場合
また、「もったいない本舗」では、同じく買取不可な例として、「2004年代以前に発行された雑誌」「厚み2cm以上の雑誌」「アダルト雑誌」等を挙げています。
こちらでも、ジャンプは難しそうですが、週刊文春などの週刊誌でも、発行日によっては買い取ってもらえるかもしれません。
では比較的売れそうなのはどんな雑誌か
一般誌やコミック誌は売りにくい
一般誌(文春、ポスト、女性自身、AERAなど)は流通量が多いこと、古くなってしまうと価値が低くなってしまいやすいことから売りにくいようです。
また、ジャンプ・マガジンなどのコミック誌も同様に、流通量の多さや単行本化などにより需要が少ないようです。
専門誌はコレクターなどに需要あり
一方で、ファッション誌や、アイドル誌、パソコンや自動車、鉄道、カメラ、手芸等の趣味に関する専門誌は、コレクターやそれらの趣味を持つ人に需要があり、流通量も限られることから、買い取ってもらえることが多いようです。
ご自宅にある雑誌で、古くなった専門誌を処分したいと思っている方は、一度、ネット買取の利用を検討してみませんか?思わぬ高額買取の対象商品かもしれません!